初めての新鮮胚移植

書こう、書こう思って、仕事やら、夏休みに追われて書けていなかった

新鮮胚移植について書こうと思います。

 

もう1ヶ月以上経ってしまったからうろ覚えですが、少しでも誰かの

参考になることがあれば。

 

私の場合

水曜日:採卵 → 土曜日:移植 でした。

 

移植当日

当日、指定の時間(確か11:45)にクリニックに電話して受精確認をするように

言われていました。

 

当日緊張しながらも11:45きっかりに電話しました!

でも掛けれども、掛けれども繋がらず。

やっと繋がったのは、指定時間から30分も経った頃。

後からなぜ繋がらなかったかわかったのですが、当日、移植をする人が9人も

いました!

 

受精確認の結果は、

「3個中1個のみが受精しました」

とのことでした。

 

1個でも受精して、分割してくれたのは今考えるとありがたいことだったのかも

しれないけれど、私はショックで仕方ありませんでした。

 

とりあえず、1個が受精したので、トイレを2時間以上我慢して病院へ。

(おしっこが溜まった状態の方が、超音波の映りが良く、移植もスムーズに

行えるとのこと)

 

移植当日の持ち物

・ナプキン(待合室でパンツを脱いでナプキンにつけ、ガウンのポケットに入れておいてください、との指定)

 

移植

土曜日ということもあって?移植をする人が9人もいました!びっくり。

採卵の日は私1人だけだったのに。

指定された部屋で9人で呼ばれるのを待ちます。

そして、私は受付としては3人目くらいだったのに、移植に関しては

なんと一番最後でした。

こういうことがあると、私の卵が一番育ちが遅かったの?とか

私のようなネガティブ人間は勘ぐってしまうんだから、困っちゃう。

 

呼ばれたら、処置室の横の部屋で待ちます。

そして先日採卵をした処置室へ。

処置室には、いつも見てくれる院長先生以外の先生もいらっしゃり、

それだけ重要な過程なんだということを実感しました。

 

移植は、長〜いカテーテル?(おそらく80cmくらいあったかな)で、

見た瞬間ひるみました。

だって、私、麻酔をしても採卵の痛みがあったこと覚えてるし、

あんな長いものを私のお股に差し込むのか???って。

 

でも移植は、ただ受精卵を置いてくるだけだからなのか

全然痛くありませんでした。ほーっ。

モニターを見ながらの移植なのですが、

「ここら辺見ててくださいね。」

「この点のような白いものが受精卵ですよ」

という話をしてくれました。

全く痛くなくてよかったー。なんなら人工授精の方が痛い。

 

移植が終わって帰るときに、院長先生に受精卵の説明を受けました。

結果の紙も何も渡されなかったのですが、

1つだけ無事分割し、グレードは3、

残り2つは成長が途中で止まってしまったということでした。

分割の写真等はありませんでした。わかったのはグレードのみ。

簡単な説明でした。

 

移植後

採卵と違って、休む必要は無いとのことで、着替えをして1Fへ。

注射をして、ルトラール、プレマリンをもらって帰宅。

 

移植後の過ごし方(私の病院の場合)

  • 安静にする必要は無い
  • 入浴はシャワーのみ

とのことでした。

 

こんな流れでした。

 

次移植を行うときに書き忘れたことがあったら、追記をしたいと思います。

 

遠い昔のことのようだけど、つい1ヶ月ちょい前の話。

体外受精ってほんと通院も多いし、めまぐるしい日々を

送らないといけないんだなあとしみじみ思います。

 

あー、早くこんな憂鬱な日々から卒業したい。

最近何事にもやる気が出なくって、こまってます。。。